「自分の責任はとるけど、自分以外の責任はとりたくない」
これって、普通だと思っていたのですが、こうせざるを得ない場合もあります。
私にとっては、これはとても嫌なことです。
つまり、恐怖です。
責任をとることが恐怖。
今日、気づいたのですが、私の父親が典型的です。
私以上に責任をとることが嫌なのでは、ないかと思います。
一切を母親にまかせて、自分が、好きなお酒を飲んでいるので。
そして、何かあるとすぐに頼るのです。
ですが、私にもそういう側面があり、父親が同じ恐怖を持っているのだ気づいたことで、進展があったと感じます。
さらに、「なぜ責任をとりたくないのか?」と自分に問うと、
自分には、責任をとる力がない、つまり、自分に自信がないという信念がありました。
さらに、「なぜ、自分に自信がない?」と自分に問うと、
「自分を愛していない」ということにいきつきました。
自分を愛することを自分に心から許していないのです。
自己愛の欠如が根本の原因です。
結局、どんな問題の原因も、これに尽きるのかもしれません。