「私は在る」。この状態を経験したことがあるでしょうか。もちろん、生きていることは存在していることの上に成り立っているため何をしていても「私は在る」です。しかし何かをしている時、この「私は在る」ということを意識してはいないでしょう。つまり何もしていない状態である時が「私は在る」なのです。私は本などでこの「私は在る」を知っていましたが経験したのはアバターのワークが初めてでした。この「私は在る」はまさしく、その言葉通りで、そこに存在しているということに気づいている状態です。他には何もありません。この状態は静かな感じで、心地のよいものです。