分離することへの恐怖
6月 20th, 2008 by Atom
恐怖について何度か書いていると思います。恐怖への新たな気づきがありました。私は以前、人と接することが非常に苦手でした。人をはじめから避けていました。その方が楽だったからだと思います。またあまり好かれていないという思いもありました。思春期ぐらいからそのような傾向が次第に強くなっていったような気がします。で大人になる頃には自分の合わない人とは話しもしないようになりました。それでも十分だったのです。スピリチュアルなことに興味を持つようになり人は誰でも同じだと感じるようになり、つながりを大事に思うようになりました。でもたまに感じる恐怖感はいまだにあります。これが何かですが「分離することへの恐怖」と感じています。自分が誰かと親しくなるとつながります。しかしこのつながりが強ければ強いほど弱くなって、つながりを失うことが恐怖に感じるのです。例えば、自分の親や子供や配偶者など身近な愛する人と別れることはつらく悲しく恐ろしいことだと感じます。私が以前、人とのつながりを大事にしていなかったのは潜在意識の中で「人とつながった後につながりを失う事への怖れ」があるためではないかと気づきました。「どんなつながりでもいつかは失うことになる」という思いがあるのでそれなら最初からつながらないほうが楽だと思っているような気がします。今でもその思いは潜在意識の奥に刻み込まれてるような気がします。ですからたまになんとも言えない恐怖を感じるのです。この文章を書いていてまさにそうだという感じをひしひしと感じます。
「おはようございます♪」
その思いは「ありました!!」。今までの人生の中でいろんな繋がりや別れがありましたが、それを乗り越えて「今の自分がいますモンね♪」。
凹んだ時は寂しくなった時は「一人じゃないもん」「だれか~自分のことを思ってくれる人がいるもん」と私は自分を慰めています。
>その思いは「ありました!!」。今までの人生の中でいろんな繋がりや
>別れがありましたが、それを乗り越えて「今の自分がいますモンね♪」。
確かにその通りですね。
>凹んだ時は寂しくなった時は「一人じゃないもん」「だれか~自分のことを>思ってくれる人がいるもん」と私は自分を慰めています。
いつもつながっているんだと心から信じれた時、恐れはなくなるのかもしれません。