そのものになって体験する
3月 16th, 2012 by Atom
私達は、自分を知るため、理解するために経験をしています。
ここから、気づき、感情を味わい、また経験を続けています。
経験するとは、経験する対象そのものになることです。
そのものになることで、「わかった」と納得し、満足します。
英語のある学習教材を体験している時に、英語を学ぶコツが何かがわかりました。
それは、「そのものになって体験すること」です。
例えば、
I want to by a red car as soon as possible.
私はできるだけ早く赤い車が欲しい。
こういう文があった時、実際にこの経験をしてしまうこと、つまり「赤い車が欲しい」という経験を味わうことが大事なのです。
この文章そのものを丸ごと経験することで、自然に楽に覚えることができます。
仕事でも同じです。
はじめての仕事でもその経験をしっかり味わうことで、仕事を楽に早く覚えることができます。
そのものになって体験することで、そのものが心から理解できるということです。