人間関係で問題が起きた時、「他人を変えること」をしようとするとあまりうまくいかないでしょう。無理やり力で変えたとしてもそれは表面上にすぎないと思います。変えようとした相手は「しょうがないから言うとおりにしよう」と思っていてあいかわらず変わっていないのです。もし本当に「他人を変えたい」と思うならまず「自分が変わる」ことです。私達の心は深い部分でつながっています。だから自分が心底変わることを決意し変わるなら相手は変わらざるを得ないのです。すると相手自らが自然に変わっていきます。しかしこれは理解されなかったり、簡単ではないと思ってしまいがちです。他人を変えたいと思った時、自分を変えることを実践し経験することにより理解が深まりまってきます。起きる現実に自分で責任をとることができるようになります。自分の人生は自分で決めるようになります。
自分を変えると起きる現象が変わるというのはとても実感できます。そして、他人から変えようというエネルギーを受ける不快も思い出しました(笑)
人が変わるのは相手からの「変えよう」というエネルギーを受けることよりも、相手から導かれる自ら「変わりたい」というエネルギーを発生させる時じゃないでしょうか。
弱い人ほど他人を支配しようと、「変えよう」エネルギーを発します。しかしそのウラには本人の「恐怖」などが潜んでいたりするからやっかいです。
> 他人を変えたいと思った時、自分を変えることを実践し経験することにより理解が深まりまってきます。
これってぜひ皆さんに実践していただきたい!
>他人から変えようというエネルギーを受ける不快も思い出しました(笑)
はい、そうですね。人は本来「自由」でいたいのですよね。自分らしくありたいと思っています。
>人が変わるのは相手からの「変えよう」というエネルギーを受けること
>よりも、相手から導かれる自ら「変わりたい」というエネルギーを発生
>させる時じゃないでしょうか。
さすがですね。確かに相手が「変わりたい」と思った時しか、変わらないですね。アバターやコーチングは「本人が持っている潜在的な欲求や能力」を引き出すきっかけという感じがします。
>弱い人ほど他人を支配しようと、「変えよう」エネルギーを発します。
>しかしそのウラには本人の「恐怖」などが潜んでいたりするからやっかい
>です。
「変えよう」とするほど変わりませんからね(笑)。そう、「北風と太陽」の話しと同じですね。恐怖は確かにやっかいです。だから自分で責任をとりたくなくて他人に責任をとらせようとします。ただ恐怖があることで人生の経験を面白くしている面もあるような気がしています(^^)。