ごめんなさいについての観点
4月 4th, 2008 by Atom
「ごめんなさい」という言葉に関する観点です。誰かに謝罪するときの言葉が「ごめんなさい」です。
「うそをついてごめんなさい」
「傷つけてしまってごめんなさい」
「大事な物を壊してごめんなさい」
「わがままを言ってごめんなさい」
この「ごめんなさい」と言う言葉にどんな効果があるでしょう。誰かに何かをされ心が傷ついてしまったり、怒りたくなったり、悲しくなったり、つらくなったりすることがあると思います。こんな時、何かをされたと感じる相手から
「ごめんなさい」
という言葉を聞いたら、どう感じるでしょうか?。何か癒された感じ、赦せる感じ、赦せないけど少しは楽になった感じなどになるのではないでしょうか。「ごめんなさい」という言葉にはネガティブな感情を減少させる効果があります。場合によってはネガティブな感情がなくなり、赦せるようになります。人間関係を円滑にするためにこの謝罪ということは非常に大切です。そしてこの謝罪は心からのものであればあるほど、相手の赦しを引き起こします。エネルギー的に謝罪のプラスのエネルギーがネガティブなマイナスエネルギーを中和していくような感じです。相手にすまないと感じ謝罪しないといけないと感じながらしないでいるとそこにエネルギー的なアンバランスが生じます。そして人間関係はうまくいかなくなっていくと思います。こういうときは素直に「ごめんなさい」と謝罪をすればいいのです。アンバランスが悪いのではありませんが、ありのままの自分でいれば自然とバランスをとるように行動するようになると思います。