先日、鳳成さんという方の講演会に行ってきました。
お話しはこちらで書いた内容とほぼ同じものです。
ただ、この方は何を話すかは決めてないそうなので、新しいお話しもありました。
また、たとえ全く同じ内容であっても、聞くタイミングにより、異なる気づきが得られます。
そういう意味では、
「はじめて聞く話し」
であるとも言えます。
以下は備忘録です。
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物の理=>物理
料の理=>料理 *料とは、おしはかる
人は生き方の理はあまり考えない
心が体を動かす
心を動かすのは2種類ある
ひとつは魂
もうひとつは頭
魂が動かすものは「なぜかやりたいもの」
頭が動かすものは「わかるもの」
頭が動かすもので魂がやりたくないものは途中でやめてしまう
ストレス解消で馬鹿になること=>頭をなくすこと
魂=エネルギー
基本
物が動く時、エネルギーが必要
エネルギーは見えない
エネルギーがあるということはエネルギーの素(もと)がある
エネルギーのもとはなんでもできるがひとつできないことがある。
それは
「経験」
経験するために自分を分離して、経験させる=>分け御霊(わけみたま)
つまり、人は魂の経験をしにきている、頭の経験ではない。
わくわく=魂の望むこと
もやもや=魂の望まないこと
幸せは波動
わくわく=>でもお金が無いからやめる=>頭で考えている
頭は魂がしたいわくわくを実現させるために使う。何があっても魂に従う。そのために頭を使う。
頭=運転手
魂=お客さん
体=車
頭が言うことを聞かないと魂が寝てしまう。すると
・何をしていいかわからない。
・自分が何者かわからない。
「なんとなく~したくない」と思う時、それは波動を感じている。
練習を積むことで、 「なんとなく~したくない」の理由がわかってくる。
この世界でのお役は2つ
・経験すること。
・素(もと)に帰ること=素が経験するため。
魂の重さ
軽い魂は上がる。
重い魂は下がる。
宇宙の法則
「与えたものが与えられる」
黒いものをとると魂は軽くなり、黒いものをつけると重くなる。
黒いものとは怒り、妬み、憎しみなどネガティブな感情。
地球は鏡のようなもの。自分がどんな黒いものがついているかを気づかせてくれる。
黒いもの=困ったもの。黒いものがないと困ったことが起きない。
<雑談>
いつもはタクシーを呼ばないがタクシーを呼んで待っていたがなかなか来ない。
やっときたが右翼の車がいたせいで混雑していて遅れたとのこと。
この運転手さんがもと自衛隊の特殊部隊の隊長で、自衛隊の話しを鳳成さんに。
その話しで、特殊部隊の訓練の中で、食料を3日間分ぐらいしか持たせないで、7日間ぐらいサバイバルさせる訓練がある。この訓練で極限まで体験させる。
訓練は二人一組で組ませるがその二人は反りが合わないものを組ませる。
この訓練を終わった頃には二人は無二の親友にまでなる。
人は物語を自分で作って生まれてくる。自分の黒いものをとる経験をする。
宿命とはこの黒いものをとる宿題。
心が揺れる=黒いものがついている=>黒いものをとるチャンス
不安はいらない=>やってみる
何もしないと無限から探さなければならない。
幸せなことしか考えない。
人は変えられないが自分の感じ方は変えられる。
2つのやり方がある(どちらでもよい)
・アホと言われる=>やり過ごす
・アホと言われる=>「アホというのがアホ」(子供のやり方)
心と体は魂を守っている
人の体は魂のエネルギーで動いている
やる気がない=エネルギーが入ってこない
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こんな感じです。
この話しの中で私が涙を流した部分があります。
それは特殊部隊の訓練の話しで、
「反りが合わない二人がわかりあう」
という話しです。
実はこのように書いている時も涙があふれてきてしまいます。
つまり、私が
「経験したいこと」
なのですね。
もし、自分の中で
「受け入れがたい、一緒にいたくない」
ということがあった時、もしそれを
「受け入れること、一緒にいることができた」
時、心から喜びを感じるのだと思いました。