朝の挨拶をしていて気づいたことです。
日本人はたいてい、朝の挨拶で
「おはようございます」
だけでなく、おじぎという行為もします。これはすべての人にあてはまるあわけではないと思うのですがかなり多い確率です。
アメリカなどでも朝には知らない人にでも挨拶をしますが、
「Good Morning」
だけです。ただ表情としては笑顔なことが多いのでこれが行為とも言えます。
このおじぎをするとうことにフォーカスすると
「謙虚さ」
の現れなのではないかと感じます。
日本人は個を主張するのではなく、集団の中に一部の存在としているという感じの意識があるのかもしれません。
ただ、別の見方をすると、消極的であるともとらえられます。自己主張をしないので自分が何をしたいのかが相手に伝わりにくいのです。
今はグローバルな時代となっています。日本人の謙虚さという素晴らしさと共に自分というものの存在を表現することも同時に大事だと感じています。