備忘録:家族への信頼
7月 23rd, 2010 by Atom
自分の中に「家族を信じていない」という信念がありました。
具体的には
「家族は力がないから、このような状況へ対処できないだろう」
という信念です。
このような信念があると家族が言い争っているとそこに割って入りたくなります。そして自分の価値観から、どちらかを応援する発言(もう一方に対しての批判)となったり仲裁をしようとしてしまいます。
仲裁は一見、よいように見えるのですが
「この争いを自分がなんとかしなければいけない。彼らでは解決できないから。」
という家族を信じる心に配慮が欠けている場合もあります。
どんな時にでも家族を信じるというのは素晴らしいことですが実際にその場で感じる感情は
悲しみ、あせり、不安、などネガティブなものばかりであり、だからこそ自分の中にこういう信念があるのだと気づきました。
人をどれだけ信じるかは大事なことだと誰もが知っていますが、感情は自分の中の見えない信念を見事なまでに映しだしてくれます。
これに気づいたので自分の中の処理をしました。すっきりしました。また浮上してくるかもしれませんがその時はすぐに気づけると思います。
このあと、実際に現実が変化したように感じます。処理したのが効果があった?のかは定かではありませんが、結果オーライです。