誰でもなるべく安くものやサービスを得たいと思っています。そして無料だとさらにいいと感じるかもしれません。
ただ人によっては無料だと「申し訳ない」感じがするという人もいます。
お金がらみのものはいろいろな感情を生みますね。そしてそれがずっと心に残ってしまったりします。
お金を借金したらお金を返せるかを心配してしまうかもしれません。
お金がいっぱいあったら、何でもお金でなんとかなると傲慢になってしまうかもしれません。
お金は物やサービスとの交換を仲介するという役目がありますが、感情が波立たないのはその交換するときの割合が納得できるかどうかとうことが大事になってきます。
大根を買うのに100円が妥当か50円が妥当かそれは人によって違いますが買う人と売る人の双方が納得できるなら感情は安定しているはずです。
ものの値段が無料だったり、かなり安かったりするのは嬉しいことでもありますが、一方で自分はそれぐらいのお金を払う能力しかないということを強化している場合もあります。
お金に対する自分の意識によって実際に所有するお金の量は変化していると思います。