ある本を読んでいていいなと思った点です。
それは「すべてに感謝する」ということです。
スピリチュアルな本にはよく書いてあったりはするのですが、この本の作者は実際に実践しているのです。しかも徹底しています。部屋の中のものはすべてそうだし、ホコリや便器の便座まで。しかもそれらを構成する原子レベルにまで意識が向いています。
まあ、通常はそこまでいかなくても気づいた時にすべてに感謝するとパワーがみなぎってきます。この感じがわかる事自体が感じる力が強くなっていることでもあります。
スピリチュアルな本に書いてあることで素晴らしいと思える点がたぶん、みなさんにもあることでしょう。そしてそれを知ったことは素晴らしいことです。でも実際にそれを自分で実践や経験し、それを自分が感じることがさらに重要です。知っていることは頭の中の記憶に過ぎません。経験して感じることは知る喜びよりさらに大きいのです。