今回、衆議院選挙で勝利した民主党の鳩山党首は巷では宇宙人と言われているそうです。なぜかというと今までのいわゆる政治家と言われる人と言動が異なるからです。
例えば、
「友愛デモクラシー」
「外国人参政権は愛のテーマだ。付与されてしかるべき」
「夢は大事だ」
「低負担でも高福祉のようなものができる。それが、愛というものを中に介在することによって、ある意味で幸せというものをより得ることができながら、さらにコストを減らすことができるんだ」
どうでしょう。ちょっと今までのリーダーとは違いますね。実際にこのような言動をしている鳩山氏がどのように政治を主導していくか興味深いところです。
ただ、愛は大事ですが人に強制をできません。霞が関に対し、国民に愛を与えなさいと言っても彼らを動かすことはできないでしょう。まず、鳩山さんがどう愛を与えていくかこれに尽きるのではないでしょうか。
2012年まであと3年ですが鳩山さんが国のリーダーとなるというこのタイミングはシンクロしているように思えます。