本日は怖さの源(みなもと)について。怖さをどんな時に感じるかですが、
「自分の力を超えている」
という時に怖いって感じます。この力を超えているというのは「自分では扱いきれない」、「自分には未知で知らない」、「自分は傷ついてしまう」、「自分は弱い」などすべて自分の力がないことによるという意味です。例えば、幽霊が怖いというのは幽霊の正体がわかならないし、自分に危害を加えらてしまうのが怖いということだったりします。でも人は死んだら皆、霊体となり向こうの世界に行っていて幽霊は死んだxxさんで言いたいことがあって接触してきているだけだということを確信していたら怖いことはないでしょう。
幽霊を怖いと思う人とそうでない人がいます。幽霊が怖いと思わない人は自分で幽霊についての何らかの信念、考え方があって、十分自分の中で対処できているのです。怖い人は自分の何らかの思い込みや信念から自分の力を超えていて、感情が不安定になっているのです。
ただ理屈でこうだって理解してもなかなか実際に反応するのは難しいでしょうね。腹の底から確かにそうだって確信がないと恐怖の念にとらわれてしまいます。ここで何が言いたいかというと恐怖の源は「自分」ということです。よく「xxが怖い」って言いますがxx自体が原因ではないといことです。xxが怖いという思いからxxが怖いという感情を創っているということです。それがわかったらどうなんだって思うかもしれませんが、もしこれがわかっていたら、さらに怖いって自分が創っているなら怖くないってのも自分で創れるってことなのです。どういうときに役立つかと言うと例えば、夢があって、「海外に行って、ダンスの勉強をしたい」でも自分にはやっぱり難しい、できないと思っているとします。できないと思うのは恐怖があるためです。でも恐怖って消せるんだって信じることが出来ると消せるのです。消す方法はいろいろありますがこのblogでもいろいろ書いてますのでよろしかったらご覧ください。
基本は自分を信じ、自分ですべて創っているという信念を受け入れることです。この確信度が高いほど、ここに書いてあることが真実だと思えると思います。