昨日のテレビ東京のカンブリア宮殿という番組には家庭教師派遣で有名なトライの専務取締役の森山真有(もりやま・しんゆう)氏がゲストでした。全国に84万人の生徒がいます。その真髄はプロ家庭教師にあります。生徒をやる気にさせる、モチベーションを高める技術が高く、年収1千万円を超える人もいるのです。
人の能力というのは限りがないものです。その力を引き出すサポートをする仕事とは価値があると思います。ただ受験のための教育ではなく、人生を歩んで行くのに有効な技術や知識や感性を育むようなことをもっと教える場があっていいと思います。能力を開花させるのは子供だけではありません、老若男女すべて含め、自分の可能性を開くためのサポートがお互いにできるような社会というのが理想ではないでしょうか。お互いが生徒であり、そして先生でもある社会。お互いに相手の感性を尊重し、それを育める社会。自分の能力を開花させることでお互いに貢献できる社会。今の時代の流れを見ているとそういう方向に次第に進んでいっている気がします。
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