感じることを避けていた
6月 1st, 2009 by Atom
以前の自分を思い出して、今の自分と比べると
「感じることを避けていた」
と感じます。それは感じると辛くなったり、さびしくなったり、悲しくなるからです。私はスピリチュアルなことに関心を持ち、本を読んだり、セミナーに参加したり、自分なりにいろいろ経験をしてきました。今では人一倍感じるようになっていると思っています。感じることでネガティブな感情が出てくることもたくさんあります。そしてそれが強くなっているため、つらいと思うこともあります。逆に、すごく喜びを感じることもあります。感じることが強化されると「心の振れ幅」が大きくなります。ですから、
「感じることを避けたい」
と思ってしまうこともあるのです。過去の自分は感じることを恐れていたのではなかいと思います。今も、怖いと思うことがあります。ただ、人には感じたことを冷静に判断できる力もあります。こちらの力も強化していくことでバランスのとれた人間になっていくのではないでしょうか。