誰しもが自分なりのパターンを持っています。バターンとは言うなれば自分が無意識にとってしまう行動のようなものです。例えば、服を買うとなぜか同じ色や形のものばかりを買ってしまったり、好きになる人の性格や外見がいつも同じだったりするわけです。このパターンはこのblogでも書いている価値判断に依存します。つまり何が好きか嫌いか、何が正しいか正しくないかなどの価値判断が無意識の中に組み込まれているわけです。この価値判断は先天的なものと後天的なものがあります。後天的なものは育てられた環境(親や友人や知人や住む国など外的な環境)です。そして先天的なものは遺伝子によるものです。ハリーバルマー氏によると遺伝子も信念によるものとのことです。もしこれが真実なら(私も真実と感じますが)これこそが過去からの信念の積み重ねになるわけです。いわゆるカルマも含まれます。固い信念であればあるほどそれは遺伝子として残されるのだと思います。一回の人生での経験がまた新たな価値観つまり信念を創造しそれがエネルギーパターンとして刻まれます。それが次に生まれる時に反映されることになります。信念を変えることができるのだと信じることができ、実際に変えれば、次にどのような人生を送るかorこの世界での人生を送らないかも含めて決められるはずです。ハイヤーセルフレベルでの信念や目的は深遠です。ですからいつも裕福でハッピーな人生という選択をするわけではない(こういう価値判断はエゴとか自我ですね)と思います。パターンをどう変えるかは自分次第です。すべての自分の選択にかかっています。