『ライトボディの目覚め』[改訂版]⑨
3月 12th, 2007 by Atom
さて次に身体についてさらに深い話となっていきます。少し理解しにくいかも知れませんが。
「さて古い世界ではあなたは肉体を持ちほとんどの人が自分の肉体にはまるで敵に対するように反応しています。そして結局はカルマ的な限界を体験させられることになるのです。多くの人が「体なんてなければこんな限界は全く味あわなくて済むのに」と感じています。意識はあなたと魂に奉仕するように存在しているのにあなたは体そのものが意識を持つなどということは完全に否定しきってしまうのです。「いやぁ、体を通してカルマを経験するなんてごめんだから、体が言っていることには耳は貸さないよ。体が欲しがるものなんか食べないし体が遊びたがるようになんて絶対してやらない」とあなたが言うのでたいていの場合、肉体は否定されむごい仕打ちを受けていると思いながら仕方なく歩き回っているのです。あなたがたはみんな自分の体に奇妙なことをしています。体のことを考える時、大半の人が自分の体と愛憎関係になります。「脂肪が多すぎる、背が高すぎる、横幅がありすぎる、髪が薄い、くせっ毛だ、長すぎる、短すぎる」・・・・みなさんのほとんどは自分の肉体とこうした関係にあるのです」
意識と体の関係についての説明です。私達は自分=体とどうしても思ってしまったり、そうでなくても自分というものを否定しがちで心から愛せていないのかも知れません。
「あなたがたにはまた私達が「エーテル性青写真」と呼んでいる体があります。もしエーテルレベルで見たらたいていの人は自分の皮膚から5cmほど離れたところにこの体があるのがわかります。またあなたの内側にもあります。この体は七次元、六次元、五次元、四次元の構造を持っています。これについて説明しましょう。次元という観点で話を進めていきます。今、あなたは三次元にいます。私達のモデルにおける四次元とはアストラルレベルです。そのエーテル体の中にあなたがたのカルマ・パターンのほとんどが蓄積されています。そこではあなたはカルマ的な体験をもたらす各エネルギー体への働きかけが準備されます。またあなたの肉体が「光」を吸収できる量を制御しDNAがいつでも活動できるようにするのです。そしてあなたは五次元のライトボディー構造を(不活性の状態で)持っていてこの構造の中に私達が「エーテル性クリスタル」と呼ぶものがあります。これらのクリスタルはあなたのエネルギーの流れのある部分をブロックすることで肉体が活性化しないように防いでいるのです。五次元的なエーテル性青写真は「アクシオトーナル・メリディアン・システム」と「アクシアル循環システム」からなり、これらのシステムと構造の接続しているところが「スピン・ポイント」になっています。」
ライトボディを活性化するためにはエーテル性クリスタルへの働きかけが必要なようです。