『リコネクション』③
3月 1st, 2007 by Atom
さて前回の高次からのメッセージについて再度記載します。
3、あなたがやっていることはストランドを再結合することである。
4、あなたがやっていることはストリングを再結合することである。
ここでストランドとは何かというとDNA(デオキシリボ核酸)のストランド(鎖)のことのようです。つまりDNAの鎖を再結合することという意味になります。かつて人間は12本のストランドを持っていましたがある原因(これはまたどこかで言及しようかと思います)でストランドが2本となり今日に至っています。ストランドを再結合するとは現在の2本のストランドを12本にすることという意味ととれます。次のストリングの再結合ですがエリック・パール医師は最初上記の3と4は同じ事を言っていると思っていたそうですがその後それは全く違うことを言っていたのに気づきました。このストリングとは宇宙の基本的な仕組みを説明する「ひも理論」のことのようです。この辺の話は地球物理学の話です(ちょっと脱線しますが私は物理が好きで将来物理学者になりたいと思ったこともありました。なぜか宇宙とかに惹かれたのですが今思うとスピリチュアルなものに興味を持つ伏線だったのかもしれませんね)。宇宙で一番小さなものつまり基本的なものは粒子ではなく特定の周波数で振動する「ひものループ」になるというものです。これらの振動数がひものアイデンティテイーを決定します。ひも理論は全宇宙の形と内容は各原子核、つまり粒子ひとつひとつの振動周波数により決まるということを示しています。この概念は究極的に物質とエネルギーは同じものと見なしています。すべてはひとつであるということです。これは宗教的が理解してきた概念と一致するものです。さてさらにひも理論では宇宙は高さ、奥行き、幅、時間の4次元構造ではなくひもが7つから11のことなる次元の至るところに存在していると仮定しています。さらに多くの次元があるとしている科学者もいるようです。これらが何を意味するかというと今いる次元の他にたくさんの次元が存在しそれが同時に起こっているということです。つまり上記4は次元の再結合ととれるのです。