ロバート・モンロー氏の『体外への旅』が昨日届いて早速読んでいて約2/3まで進みました。最初の作品なのですこしまどろっこしいと思うところはありますが体外離脱をしたいと思う人には参考になるかも。この本を読むとわかりますが最初はモンロー氏もこの体外離脱をして第二の体が存在することを認められませんでした。自分の精神がおかしくなったのではないかと思ったのです。常識で考えれば誰でもそう思うでしょうね。しかし、いろいろ調べると特殊ではあるが異常ではないということがだんだんわかってきます。モンロー氏のすごいところはメンタル的なとらえ方だけでなく科学的な検証をしながら体外離脱現象を解明していった点です。怖いと思って逃げ出すのではなく、かといって宗教的なとらえ方でもありません。冷静に自分の意識を探求していったのです。今ではヘミシンクをだれでも経験できるようになってきていますが当時はかなり大変だったかと思います。彼の功績はとても素晴らしいし、そしてありがたいなと思います。