『ライトボディの目覚め』[改訂版]⑱
3月 21st, 2007 by Atom
・ライトボディー第七レベル
「ライトボディ第七レベルではあなたはハート・チャクラをより深く開くことに焦点を合わせ次第にライトボディーの「感情的な段階」に入っていきます。あなたのハートを開くにつれて地球とのつながりを感じはじめます。その感覚はあたかもこの地球と恋に落ちたかのようで、「この木に抱きつかないともう耐えられない。この木を抱きしめなきゃ」とでもいった感じです。ライトボディ第七レベルでは遊び心が出てきます。あなたは少し子供っぽいやり方で行動するようになるのです。この時点で感情体にブロックがあるとそれらはどんどん実際に現れはじめます。自分の神聖さと広大さを表現しようとする時、どんなものであれあなたの広大さを妨げるものはすべて解放されてしまうからです。そのいくつかは楽しいものでしょうがいくつかは全然楽しくないでしょう。それはどれだけの期間あなたの精神体があがきつづけようとするかによります。もし精神体がシンクロしていれば普通は素早く簡単に解放されてしまいます。あなたは自分がかつてないほど感情的になっているのを見出すかもしれません。そしてこれらのレベルを進んでいくにしたがい自分の感情が子供のようになっているのに気づきます。悲しければ泣くし、怒れば叫ぶし、ハッピーなら笑います。あなたはエクスタシーを表現します。その瞬間ごとにあなたの感情体にあふれてくる感情を何でも表現するのです。あなたはこれまでよりもはるかに「いま」の中で行動するようになります。わかりますか、このカルマ・ゲームではあなたの精神体は未来の中で生きています。それはいつも「こうしなければ」というふうに生きているのです。感情体は過去の中で生きていてあなたがかつて経験したことによって引き金が引かれます。だからあなたの目の前で起きていることは正確にいうとほとんど経験していないことになります。ライトボディ第七レベルにおいてはあなたは「いま」を体験しはじめます。あなたがたのエネルギーフィールドに十分なシンクロが起こり、引き延ばされた「いま」に完全に存在するという時間をもちはじめるのです。それは本当に気持ちのいいものです。感情体がその古いパターンをすべてそぎ落とすようになるとあなたはたくさんの人々との関係を終わりにしなければならないかもしれません。精神体からは現実の映像をすべてそぎ落とし、そしていま感情体から感情的な執着をそぎ落としたらそれは人々との関係が極めて急激に変化することを意味します。ライトボディーの第七・第八・第九レベルではあなたの個人的な人間関係は私達が「トランスパーソナルな関係」と呼ぶものへと変わっていきます。それは感情的な執着を基本にしていない関係という意味でどんなときであろうとあなたのスピリットがその人と一緒にいるように導くかどうかが基本になるのです。この二つの関係のあり方はとても異なっています。人がライトボディー第九レベルに達することまでにはたいていこのやり方で機能するようになります。時にはあなたは他の人達にとって「冷たい」と映るかも知れません。というのも感情的な引っかかりはないし、強烈さもないからです。中略。第七レベルではハート・チャクラの機能が今までよりもずっと深く開いていきます。多くの人が胸の痛みを経験します。それはおそらく狭心症ではありません。中略。この惑星上ではハート・チャクラは薄い膜を内包していて私達はそれを「エデンの門」と呼んでいます。みなさんはアダムとイブという存在がエデンの園から追放されたという話をご存じでしょう。あの話では門に炎の剣を持った天使がいて彼らが戻ってこられないようにしているとされています。これが意味しているのはハート・チャクラ内の薄い膜のことでそれによってあなたが多次元的にならないようにしているのです。つまりこのゲームが詰め込まれたままになるということです。中略。もっともよくあるチャクラの説明は円錐形をしていて中心に向かって細くなり回転しているというものです。ところが実はこれもまた変異しているのです。まずチャクラは球状の形になり一度全方向に放射するようになります。そしてハート・チャクラが優勢になると他のチャクラも開きだしチャクラ・システムが融け合って私達が「融合されたチャクラ」と呼んでいるものになります。するとエネルギーフィールドが一体化し素晴らしい感覚がともないます。「チャクラ融合への祈り」などの瞑想を行えばあなたのライトボディプロセスは助けられます。チャクラの融合を促すと感情体、精神体、スピリット体というエネルギー体の融合も促されます。そしてすべてが一体化されたひとつのフィールドになるのです。ライトボディ第七レベルではこれらのチャクラは今までになかったレベルで深く融け合います。すると生存のための恐怖や感情のブロックなどが現れた時は単にこれらのフィールドがきちんと一体化されていないだけだと気づくようになります。リアルに感じますが実は幻影なのです。あなたがエネルギー体の再調整と再融合をすればすぐに恐怖は去っていきます。中略。ライトボディ第七レベルでは松果体と脳下垂体が開きはじめ額か後頭部に圧迫を感じるかもしれません。脳下垂体が高いレベルで機能しだすと年もとらないし死ぬこともありません。それでみんなよく第七レベルあたりでとても若々しく見えるようになるのです。顔のまわりのエネルギーがすっかり変わりしわが消えます。中略。実は「第四の眼」というものが頭のてっぺんにあります。これはあなたの多次元的な眼です。ほとんどの人は頭頂の柔らかい地点、なんとなく固さがなくなったと感じるところにあります。ある人々にとってはその眼はすぐに開きます。中略。あなたは奇妙な体験をしはじめます。自分が他の次元にいたり、この惑星の上で他の人の体に入っているのに気づくかもしれません。私達はこれらを「共時現象」と呼んでいます。ほとんどの人の場合、現在この惑星上という平行現実に十二人のあなたが存在しています。そしてあたなとはかなり違った人生を送っているかも知れません。あなたは少しずつ他人の体内で自分自身を感じるようになります。はじめてこれを体験した時、人は過去世を思い出しているのだろうと考えがちでまた実際にそうなのかもしれません。これでもこの同じ平行現実に存在する自分自身のことの方がもっとよく理解できるのです。みなさんの多くはイルカやクジラの肉体に転生したことがあります。そのために人間の肉体としては経験していないはずの水や液体が体の内部や周囲にある記憶が突然浮上してきたりするのです。もちろんイルカとクジラはそれぞれこの地球に魂を宿した種族です。彼らもまたライトワーカーなのです。中略。第七レベルではすべての存在が広大で多次元的なマスターでることをだんだん理解するようになります。神聖さを探求しているマスターもいれば制限を探求しているマスターもいるでしょうがとにかくみんなマスターなのです。だれもがまさに自ら望むことをしているのであってそれでよいのです。中略。ここではほとんどの人々がおびただしい量の「スピリチュアルな意義づけ」と「スピリチュアルな野心」と呼ばれるものを通り抜けます。中略。「スピリチュアルな意義づけ」は肉体内に蓄えられた恥の意識と無価値感に対する精神体の防衛メカニズムです。「私はスピリチュアルに進化している(いや、ちがう)。私は十四万四千人のレインボー・ウォーリアーだ(いや、ちがう)。私は今度の土曜日にアセンションする(いや、ちがう)。私は天国にいくのだ(いや、ちがう)。」「スピリチュアルな意義づけ」というものにはおのあずと排除の性質がそなわっているのです。「スピリチュアルな野心」は肉体にたくわえられた罪の意識と無力感に対する精神体の防衛メカニズムです。これにどっぷりつかっている人はよく自分のプログラムを押しつけようとして躍起になって人をあやつろうとします。すべてが「最善」で「最高」で「最先端」でないといけないのです。こういう人々は意見の食い違いがあったり何か自分が知らないことを示唆されたりすると自分のマスター性が攻撃されたように受けとめます。そしてぶつぶつと不満を言いづづけ他者に非をなすりつけるというのを特質としています。中略。「スピリチュアルな意義づけ」と「スピリチュアルな野心」はエゴの強力な自己防衛です。あなたが聖なる多次元マスターであることをスピリットがどんどん現していけばいくほどそれを精神体と感情体は定義と執着によって個人的な真実として受けとめようとします。肉体はあいていこれらの発現に無頓着か単に受け入れないかのどちらかです。中略。多くの人がライトボディ第七レベルでスピリチュアルな憂鬱症のパターンにはまり込みます。ある時。「私は神聖なる多次元的存在だ!」と宣言したかと思ったら、次の瞬間には「私は何ひとつちゃんとできない!」と自己の無価値を表明するのです。こういう人達は多次元的な一体感と三次元にとどめられているという分離感との間を行ったり来たりしているのです。ものすごく広大な存在と物質によって限定づけられた肉体にいる存在というパラドックスはまさに奇跡的なものです。この二つの極端さの間を行き来する理由はこのパラドックスを解消しようとするからです。それは解消できません。両方の極を同時に保つようにしてください。両方が完全に存在することを受け入れるのです。ライトボディの第七レベルの終わりか少なくとも第九レベルのどこかで人はこのプロセスがわかりはじめこのパラドックスの中心に生きることが至福の喜びであることを見出すのです。中略。」
長文となりましたが大切なことが書かれているので記載しました。第七レベルではハート・チャクラが重要なようです。スピリットにしたがって生きるようになります。それは大いなる至福となります。
・ライトボディー第八レベル
「ライトボディ第八レベルでは普通ならグリーンピース大である松果体と脳下垂体が成長し形が変化しはじめます。それらが成長するにしたがって時々頭の中に圧迫感を感じるかも知れません。このプロセスの間、断続的に頭痛が起こるかも知れないしそうでないかも知れません。もしあなたに変異にともなうひどい頭痛がある場合はこの変異を助けている高次元の「あなた」がその肉体的な痛みを感じとれないでいるのだということを理解してください。そこでまずあなたに求められているのは「痛い!もう少し楽に進めてくれない?」とスピリットに告げることなのです。あなたは五次元と六次元にいるあなた自身に痛いんだと知らせなくてはなりません。中略。あなたがライトボディ第八レベルへ移っていくにつれて私達が「シード・クリスタル」と呼んでいるものが活性化します。これは高次元からの「光の言語」を受信する三つの小さなクリスタルをさします。二つのクリスタルは両方の眉毛の上、あなたが正面を見た時の瞳の真上に位置しています。三つ目はあなたの髪の生え際で鼻筋から伸ばした線と交わったところにあります。さらに「記憶細胞受信クリスタル」も活性化されます(これはあなたの頭の右側、耳から3~4cm上にあります)。高次元では記憶細胞クリスタルという構造があります。そこには魂がいろいろな惑星や恒星での転生のすべてに渡って集めてきた膨大な量の情報が保持されています。記憶細胞は経験に関するデータを定期的に受信細胞にダウンロードします。その時には多くの人が頭の受信クリスタルがあるあたりでぴりぴりしたり焼けついたり液体がまとわりつくような感じを体験します。突然、こんなにたくさんの情報を保持するようになった上、それがいったいどこから来たのかわからないのです。そして第八・第九・第十チャクラが活性化します。第八チャクラにある三つから五つの結晶構造テンプレートが再調整されます。あなたは多次元的な心につながり私達が「光の言語」と呼ぶものを受け取りはじめるのです。脳下垂体と松果体の機能が開かれて一緒に活動する時、「聖約のアーク」として知られるものを生み出します。頭の上の第四の眼から第三の眼あたりにかけて虹色の光のアーチが作られるのです。これは高次元の「光の言語」の解読装置です。あなたの脳の機能が変わり、幾何学形や音色を通して物事を見たり考えたりするようになります。たいていの場合、あなたは翻訳の手段を持たないのでちょっと動揺するかも知れません。自分が体験していることを表現する言葉がないので人と話ができないような気がすることもあるでしょう。中略。それからあなたは自分がどこへでも好きなところに行き、何でもしたいことができるこおとに気づきはじめます。社会的・道徳的な義務感のなごりがそぎ落とされていきます。あなたがすることはどんなこともすべてスピリットがそうするように導くからです。それ以外の理由はあなたには必要ありません。中略。あなたは人々とまったく新たなレベルでつまり私達が「トランスパーソナル」と呼ぶレベルで関わりはじめます。あなたのスピリットが交流するように導くからその人と交流するのだしスピリットが言葉を集めてくるからあなたは話すのです。この状態ではあなたのエネルギーフィールドが変化したためにしばしば他の人達はあなたをどう扱ってよいのかわからなくなります。かつては接続できた正四面体(テトラヒドロン)にどこにも接続できるところがなくなってしまったのです。強制や操作、共依存などによってあなたと結びついていた人々はかなりスピーディーに去っていきます。それはもう、あなたと結びつけなくなったからです。あなたはもはやそのレベルで機能していないのです。あなたの中には深い静けさが漂い、自らのスピリットとつながっているという昆揚した至福感があふれつづけるようになります。もはや体を出たり入ったりすることはなく体の中にとどまるようになります。あなたは自己の多次元性を自らの体を通して具現化するのです。他にライトボディ第八レベルで起きることとしては多次元のみでなくすべての平行現実にわたって自分の意識を開きはじめることです。あなたは自分のエネルギーを複数の現実を通して調整できるようになるのです。最初はこれはかなり不快なものかもしれませんがしばらくするとわくわくしてきます!。あなたの言うこともすることもすべては完全にスピリットに導かれます。これはあなたがどう人と関係していくかを完全にひっくり返してしまいます。あなたの個人的な人間関係がかなり素早くシフトすることは確かでしょう。例えば「今後またセックスすることはあるのだろうか?」とか「ずっと仕事を続けていられるだろうか?」などたくさんの恐怖が表出してくるのです。ときにはその答えが大きく「ノー」だったりします。ライトボディ第八レベルはもっとも変化が激しいプロセスのひとつです。ほとんどの人はあまりに早く変化するので自分の頭がおかしくなったのではないかと思うでしょう。中略。新しい言語を受け入れきちんと自分のエネルギーフィールドと細胞構造に作用できるようになれば翻訳機能がやってきます。文字通りあなたのDNAの中に入ってくるのです。あなたのスピリットはその時点でスピリットからの符号をあなたに送ってきます。これは神経組織の変異でもあります。すべての神経組織が新しいレベルの情報を処理するためにちょっと「つねられる」ようなものです。また視野がどことなく曇ったり、耳鳴りがあまりに激しくて人が何をいっているのか聞こえなくなったりするかもしれません。あなたの耳や目だけでなく実際にはあなたの感覚器官すべての神経がこれまでにないほどの情報をさばくことを要求されているのです。ですからときには脳がごちゃごちゃになることだってあります。中略。他に第八レベルでよくあるのは動悸がしたり、心拍が不安定になったりするというものです。これは体内に五次元の循環システム(アクシアル循環システム)が接続された後、心臓が電気的パルスを二重に受けている可能性があるからです。アクシアル循環システムと自律神経系の機能が融合する切り換えポイントに達するまで続くでしょう。その後、心臓は基本的にアクシアル循環システムからのインパルスで機能するようになります。ライトボディ第八レベルはとてもエキサイティングです。ライトワーカー全体の95パーセントの人々が第八レベルになった時、同時に集団意識の中に接続しまったく新しい奉仕のプログラムをこの惑星にもたらします。それはまるで全種族が「根源」にいたるためにスーパー・ハイウェイが切り開かれるようなものです。」
光の言語を理解し根源につながるようになるレベルで至福の状態にあるようです。よく集団で何かを成し遂げた時に一体感を感じ至福を感じることがありますがそれをはるかに越える一体感と幸福感なのかと思います。
・ライトボディー第九レベル
「あなたの変異がライトボディの第九レベルに入ると翻訳機能が開かれあなたは「音の言語」を理解しはじめます。それはあなたに影響を与えるというだけでなくあなたが認識できる何ものかになるのです。あなたが心の中で作業していたこれらの幾何学形パターンは脈絡のるものになります。それらは言語なのです。一部の人達は象形文字(ヒエログリフ)とかモールス信号を体験するかもしれません。これらはみんな「光の言語」の一種であり、六次元的なものです。あなたのスピリットはこの言語を使用していあなたの青写真の六次元構造を五次元的ライトボディの新たなテンプレートへとシフトさせるのです。あなたは「神聖さ」を宿しはじめます。七次元との境界線が活性化されて背中の下方や腰に痛みを引き起こしたり、骨盤の底部に重さが感じられるかも知れません。七次元構造がオーバーソウルとの間を調整するためにシフトしているのです。新たな「アルファ-オメガ構造」があなたの肉体のまわりに生まれもっとエネルギーを取り込めるようにします。あなたのオーバーソウルと七次元的につながることによって五次元と六次元のエーテル構造が調整され新たな「アダム・カドモン」の神聖なるイメージを取り入れるようになります。あなたはその時点で体のシフトを経験するかもしれません。自分の背が高くなっていたり、細くなっていたり、あるいは太くなっていたり、さらに羽がはえてきていたりということに気づくかも知れません。人間のものでないタイプの体を持っていることに気づく場合もあるでしょう。そして人間でないアイデンティティを人間のアイデンティティに統合させるようになります。これはあなたが誰であるかということの全レベルにおける広大な調整の地点なのです。あなたは「光の言語」を直接翻訳しあなたが使うどんなモデルにおいても別の次元にいる自分自身を認識しているのです。あなたはあらゆるものを相互に結びつけている結晶構造に気づいています。あなたについて個人的なレベルでだれがどんなことを言おうとほとんど気にならなくなります。あなたにとって問題なのはひと息ごと、ひと足ごとに「いま」スピリットをどう表現するかということなのです。なぜ他の人が考えていることを気にかける必要があるのでしょうか。彼らは彼らで目覚めます。誰もがこれの真っ最中なのです。覚えていますか?このプロセスに選択の余地はありません。あなたがここに転生したということは変異(ミューテーション)しているということなのです。中略。そうです、ライトボディ第九レベルにシフトしはじめた時、あなたは多次元性の自己へと大きくパワフルに転換したのです。あなたは今やこの地球の上にマスターとしての自分を現実化し体現しつつあります。私達はあなたがた全員をマスターとして見ています。だれもがマスターなのです。あなたは分離の極限状態というものをマスターするためにこの惑星にやってきました。上出来です。みなさん!今やゲームはあなたという広がりの中であなたは本当はだれなのかというものに変換されています。私達がみなさんを見つめる時、あなたがたのひとりひとりをあなたの全存在レベルにおいて知っています。あなたは自分をこの制限され隔てられた状態にとどめておくのにどれだけのエネルギーを使っているのかわかりますか?おびただしい量のエネルギーです。さて、もう今までのふりをする必要はありません。すべての拘束は解き放たれました。あなたに自らの神聖さを顕現(けげん)することに対する全面的な許可と十分な支援が用意されたのです。だいたいはライトボディ第九レベルのはじめと終わりで大規模なディセンションが起こります。あなたは第三・第六・第九レベルで強い価値の見直しに突入しますがこの中で第九レベルがもっとも難関でしょう。なぜならついにあなたがすべてをスピリットにゆだねはじめる地点だからです。あなたは自分が個人レベルでは何のコントロールももっていないことを発見します。あなたは常に自分が聖なる道具であったのだということを理解します。あなたは「行動しているスピリット」になります。あなたのスピリットがあなたの得るまたは得ない収入を決めるのです。あなたの仕事がどういう方向にいくかまたはあなたが働くかどうかさえもです。スピリットがすべてデザインしていてあなたは聖なる道具なのです。これは自我の崩壊です。そして目覚めの門をくぐる最後の航海です。これはもっとも至福に満ちた体験であると同時にもっとも苦痛の時でもあり得ます。あなたがたの多くはこのために今まで数多くの転生を重ねてきたのです。それでもなおあなたがこの門の前に到達した時にはぎょっとさせられるかもしれません。その門の向こうに存在する至福は言葉では表現できません。今、私はこの体を通してチャネリングしていますがずっとその状態の中に生き続けているのです。私は決して「根源」と離れることがありません。私が「根源」なのです。これはあなたがたひとりひとりへの提案ですがあらゆるレベルであなたという存在をすべてゆだねるということを意味します。第九レベルはおのずとゆだねが起こるところでありゆだねと至福が生まれるところなのです。さて自由意志はあるレベルではまったくの現実なのですが他のレベルでは完璧な幻想(イリュージョン)なのです。これが地球任務にたずさわる我が友人達が「幻滅(ディスイリュージョン)」と呼んでいるものです。最終的にはあなたが考えている「私という自己」を手放すことになるのでこれはライトボディプロセスでも極めて重大な部分にあたります。私達が考えるには精神体、感情体、スピリット体はまさにスピリットの道具なのです。それらはそれ自身の意識を持ちません。自我がコントロールしている分離の幻影の一部なのです。これは私達の見方であり賛同できなくてもかまいません。今この時点でみなさんの大半はライトボディ第九レベルにありスピリットがあなたの目覚めの門へと押し出しはじめているところなのです。あなたはすでに自分のアイデンティティとその脈絡の溶解を経験しはじめています。受け入れてください。それにゆだねるのです。抵抗は苦しみを生むのみです。ひと息ごと、ひと足ごとにあなたのスピリットについていってください。その広大さでここに存在するようにすればあなたはまさに必要なところで必要な人と「今この瞬間」にする必要があることをするようになります。生存のための恐怖は消え去ります。もはや重要でなくなるのです。あなたが本当はだれでありここで何をすべきなのかそれを具現化していいくにしたがってあなたを苛立たせるたくさんの細かな幻影はまるで取るに足らないものになり現実ではなくなっていきます。それでもまだ恐怖は浮上してくるかもしれません。というのもあなたはまだこの世界に生きているからです。でも今やあなたはこれらのことを脇にのけておけます。第三・第六・第九レベルではあなたは一般的に同意された現実から脱しはじめます。そして再びそれにつながろうとすれば自分が苦痛を感じることに気づくでしょう。第七・第八・第九レベルであなたは自分がかつて経験したことのない光を放射していることに気づきます。あなたはとても目がクリアになり他の人達のそれとは違ってきます。人が歩み寄ってきて「あなたは本当に幸せそうに見える」と言ったりするでしょう。覚えておいてください、たくさんの人々が「ゆだねてしまう」ことに恐怖を感じているのです。その人達に言ってあげてください「私は躊躇せずスピリットについていく。私が至福感と楽しさに満たされているのはそのためなの。あなたも同じようにすることを提案するわ」と。これが一番簡単に彼らに言ってあげられることです。中略。ライトボディ第九レベルではあなたは今まで経験したことのない存在のあり方へと移行していきます。あなたの真実を体験しあなたの無条件の愛を体験しあなたの「光」とパワーを体験するのです。これは「三重炎」と呼ばれるものですべての人のハートの中に存在しています。これはあらゆる次元と共鳴し合う炎です。ほとんどの人は普通この要素のどれかひとつが顕著です。第九レベルの終わりにはあなたはディセンションを始めます。たいていは極めて大規模なものです。すべてのエゴの降服を通り抜け、このディセンションはとてつもない変異をもたらします。あなたは実際に光を放射しはじめるかもしれません。中略。」
このレベルになると自我が崩壊し始めスピリットにすべてをゆだねるようになっていくようです。他の人から見ると大変幸せそうで魅力的に見えるのでしょう。恐怖もなく至福の中に生きます。ここでは第七~第九レベルを説明してきましたがこれらのレベルが厳密に区別できるかというよりすべてのレベルが包括されていてそれが強くでるレベルがあるということかと思います。 私達はスピリットを成長させレベルを上げていきたいのでこの世で生を受けるわけですが他人と比べたり数字ばかりり気にしすぎてもいいとは思いません。むしろ今日よりは明日、明日よりはあさってという風に日々の成長を感じられるように「今を生きる」ということが大切かと思います。
とても参考になりました。
感謝します。
コメントありがとうございます。
>とても参考になりました。 感謝します。
機会がありましたら、またいらしてください。
(^^)
とても凄いことを言っているなと思いました。現実と折り合いながらスピリチュアルを目指したいと私は思っています。参考になりました。たまに読み返そうと思います。
返信遅れましたがコメントありがとうございます。
そうですね。
参考になると幸いです(*^o^*)。