恐怖と自分のしたいこと
9月 4th, 2010 by Atom
9/4、夢を見ました。
昔の同僚や学校に通っていた時も含め、自分が知り合った人が集まって宴会をしていました。最初に目に映ったのは前職の仲間たちです。そしてしばらくすると隣と席を交換し、また別のメンバーの顔が見えました。でも名前が覚えてなくて、相手に名前がわからないと伝えました。
夢としてはこんな感じなのですがちょうど3時15分ぐらいだったのですが突然、大きな恐怖を感じ、眠っていられなくなりました。電気をつけて、自分の感じたこと考えたことを友人にメールしました。
以前、書いたことがありますが、仕事を辞める時にすごく寂しさを感じました。この時の感覚と同じような感覚です。
私は人との分離感を感じる時に恐怖を感じます。自分が後悔してしまうことを思い出すと恐怖感を感じます。後悔してしまうことの多くはその時にそうしなかったことへの後悔です。今思うと恐れがあってそれができなかったのです。
自分がやりたいことがあっても恐れがあると躊躇してしまうことがあると思います。別に恐れから逃げて、したくないことはしなくてもいいという考えもありますし、実際に自分はそういう選択をしてきています。
しかし、恐れから逃げても恐れはそこにあります。逃げても逃げられないんです。
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」
と言う言葉がありますね。
この意味は虎の子供を得ようとしたら虎の穴の中に入らなければならない。つまり恐れを克服しないと素晴らしいものが得られないということです。
もちろん、恐れと対面せずに楽に得ることができる場合もあると思います。
しかし、簡単に手に入るものは価値がない(その人にとって)ものであることが多いのです。
今回の夢を通しての気づきは
・人と無条件の愛を持ってつながっていくことが自分がもっともしたいこと
ということです。
このために躊躇せず、恐れにひるまず、勇気を持って、前進したいと思います。
今日はプールに行ってきます。水への恐怖感はだいぶ克服しましたがまだ若干残っている感じがあります。
チャレンジすることを続けます。
追記:
プールに行こうと思っていましたがやめました。恐怖感が出てきたためです。たぶん水が怖いというより孤独感のほうが大きいのかもしれません。なので英語の勉強会に行きました。そのほうがよかったと思います。人との触れ合いが不足しているのかもしれません。行くことでエネルギーをもらえたと思います。