昨日、家に帰ってきたらTV番組でサタスペ!「ビートたけしの超常現象(秘)Xファイル 緊急警告!2012年人類滅亡の暗号!?大予言オカルト・パンデミック!」という番組の最後のほうでした。ブラジル人の未来を予言できるという女性が最後にでてきて、2012年について
「人類が滅亡することはない」
と言っていました。まさにこの通りだと思います。一部の人たちが1999年の時と同じような終末思想をしているようです。2012年といっても単に1つの年に過ぎません。また2012年になって何か大きな変化が起こるかというとそうも思いません。変化というのは毎日、この瞬間瞬間に起きています。
終末思想は人をひきつけるかもしれませんがそこに意識の焦点をあてていると本来の大事なものを見失ってしまうのではないかと思います。この世界に生まれてきて、一番やりたいことに意識を向けるほうのがよほど大事です。
以前にも書きましたが2012年はターニングポイントであるかもしれませんがそれは通過点でしかありません。どう変化していくのかも確定していません。その瞬間瞬間の選択がそれを決めるだけです。