『ライトボディの目覚め』[改訂版]⑦
3月 10th, 2007 by Atom
内容に入っていきます。まず題名にもある「ライトボディー」って何ということについて詳しく説明していきます。
「この惑星はアセンション(次元上昇)という途上にあります。その振動数はものすごい速度で上がってきていて同時に比重を失いつつあるのです。みなさんも三次元で知っているように物質とは光の密集からできています。その密度が抜け落ちはじめてあなたがたひとりひとりの波動レベルが上がっているのです。これはとてもエキサイティングな過程です。みなさんの宇宙がそうであるように凝縮の過程においては純粋な光の形態からもっとも離れた状態へと達します。この分離のぎりぎりにまで到達した時、シフトが起きて惑星がたどる過程は逆転し故郷帰還ルートと私達が呼ぶものが始まります。現在、7~800万人のライトワーカー(地球変換チームと呼ぶ人もいます)がいます。あなたがたひとりひとりがライトワーカーなのです。あなたは特別な目的と特別な技能、それに特別の喜びをたずさえてここに存在しているのです。あなたがたの多くは惑星のアセンションを助けることの専門家ですでに何千回もそれを繰り返しています。惑星がアセンションする時はいつでも独特のプロセスをたどります。それは再統合へのプロセスなのです。そしていかにしてゲームが行われたかによって再統合の喜びの表現が変わってきます。今回のゲームは可能な限りスピリットから離れるというゲームの中でも最大級のものでした。大成功です。しかしそのゲームはみなさんもご存じのように今、変化している真っ最中です。この変化は1988年3月に正式に開始されました。この時点で「ライトボディー第一レベルの活性化」と呼ばれるものがライトワーカーのほとんどすべてに起こりました。それはDNA構造の中で小さなベルが鳴り出し「やった、故郷に帰る時間だ」と。そして変異と変化のプロセスが開始したのです。これはたいていの場合とても楽しいことなのですがときどき少してまどらされることもあります。けれどもこれは、あなたがた全員がすでに過去に経験し通過したことのあるプロセスなのです。問われるべきは何がこのゲームを面白くするかという点です「今度はどうすべきかな。どんなエネルギーや感情、そして喜びを再統合の旅で表現できるだろう?」というように。私達が根源の「吸気(インプレス)と呼気(アウトプレス)」と呼ぶものは何度も何度も繰り返されてきたことなのですが。今回の特別の吸気はそれ自体、地球およびすべての惑星が「いちなるもの」の地点に戻るという他に類をみない現れと喜びを持つことになるでしょう」
いろいろな本や情報に共通していますが私達は元々ひとつで分離されてそしてまたひとつになる。この繰り返しを何度もしています。何度も行っているのはその経験することにより愛を味わいたいということではないかと思います。そしてライトボディー化の鍵はDNAにあるようです。
次元について。
「ここでは十二次元モデルを用いています。あなたがたの肉体が存在するのは三次元で物質にもとづいた次元です。四次元はいわゆるアストラル界というものでおおまかに言えば感情を基本とする次元です。これらの両方をまとめて私達は低位クリエーション界と呼んでいます。これらの次元においては分離のゲームが実演されます。善と悪の幻影が存在するのはこの次元のみです。そしてこの幻影によってあなたがたはお互いにまたは自分自身スピリットから分離されたと感じさせられるのです。みなさんも実にそれがうまくなったものです。分離のゲームに大成功しているわけですがしかしそれも終わる時が来ました。そしてこの惑星はアセンションの途上にあり目下のところはアストラル界の低位レベルの波動です。アセンションのプロセスの一環としてすべての次元はより高次元へと繰り上げられ姿を消します」
さて次元が上昇した時、どうなるのかですが今と同じではいられないのは確かです。この三次元の肉体は地球では存在しないかもしれません。するとどうなるかというと波動が高くなれなければ地球から姿を消すということです。でも存在が消えるわけではないのです。別の三次元の惑星に転生するのではと思います。しかも本人は全く違和感を覚えることなくそれがなされます。
「私達の用いるレベルでは五次元から九次元は中位クリエーション界と呼ばれています。五次元はライトボディーの次元でありマスターとしてのまた多次元的な存在としての自己に目覚めています。五次元は完全にスピリチュアルであることが第一になります。あなたがたの多くはこの次元からライトワーカーになるためにここにやってきました。」
ライトワーカーは元々多次元的な目覚めを持っているということでしょうね。ただ前世においてそうだったのかもしれないしこの地球で何回も転生をしてやっとこのレベルになったのかもしれません。たぶん多くはこのゲームに参加する前にライトワーカーであったということでしょう。