『ライトボディの目覚め』[改訂版]⑥
3月 10th, 2007 by Atom
この本はタシラ・タチ-レンと大天使アリエルの共著となっています。
大天使アリエルからの序文を紹介します。
「私達がみなさんを見る時あなた方は広大な多次元体としてい映ります。あなたの肉体というその器にはあなたのほんの少しの部分が入り込んでいるだけなのですがあなたがたはそれがすべてだと信じ込んでいるのです。いくばくかの人々はそうではないということにだんだん気がついています。私達はあたながたをすべての次元を通してその本来の広大な存在としてい見ているのです。私達の視点からすればあなたはこの本を読んでいるということからしてライトワーカーのひとりでありここでなすべきことがあるということになります。あなたはここで惑星地球の光への変遷を手助けするのです。あなたにとっては何度も経験したことでありあなたはこの分野におけるエキスパートなのです。中略。ひとつの惑星が光に向かう時は必ず分離の体験から故郷に帰るという独特の表現をとります。そのプロセスは光に向かうそれぞれの惑星と種族によってさまざまです。ここに描かれたモデルは惑星地球の人類のためのものです。現在、383個の惑星が同時に光へと向かっています。そしてたいていの人はそのほとんどの惑星に転生したことがあります。しかし、今回のこの惑星地球に関しては特別なのです。なぜかというと根源からの離別の極限を体験して今、根源に帰りつつあるからです。それは首尾よくいくでしょう。この惑星が根源に帰るのはまったく疑いのないことです。そしてこの平行現実には黙示録は起こりません。一時期、果たしてこの惑星がちゃんと故郷に戻っていけるかどうか心配だった時もありましたが今は安全な帰旅の確かさを祝福しているところです。ところで惑星がアセンションしなくても種族のみアセンションすることが可能です。みなさんはこの地球上でアセンションする最初の種族ではありません。あなた方の前に4種類の人類がアセンションしています。ではなぜ今回のプロセスがそんなに絶妙で素晴らしいのかというと惑星地球も一緒にアセンションの道を歩んでいるからなのです。地球は意識と生命を持ちこの分離のゲームの終局においてアセンションすることに同意した存在です。根源に帰るにあたってこのゲームの極上さを語っておきたいと思います。私達はあなた方が帰っていく途上で見せてくれる聖なる表現の美しさに釘づけです。あなた方は根源から立ち去ったにしてもそれは私達からすればほんのちょっとの時間に過ぎずあなたがたの帰還はこの宇宙でも一番見事なエネルギーなのです。あなた自身で意識的にこの感覚を体験できることを楽しみにしています。私達は同時性の存在なのであなた方が再統合の時点で歓喜しているのをすでに見て知っているのです。あなたが自分自身に追いついた時、この歓喜を分かち合うのが楽しみです。私達のこのライトボディのモデルは細胞内のアデノシン三リン酸の量によって構築されることも書いておきましょう。私達はあなた方の肉体的な変異の度合いからライトボディのレベルを測ります。エンジェリック・アウトリーチでは今までに何人かの人からライトボディ第十二レベルに達したと電話をもらいました。私達はこのモデル内ではそれはあり得ないと伝えました。もしあなたがこのモデルの第十二レベルの状態にあったとしたらあなたは完全に光の中にありこの次元には存在しないので受話器を取り上げることなどできないはずだからです。さてあなたは多くの意識レベルをもつことが可能であり、心と意識はたくさんの場所に行けますがアセンションを体験しているのはあなたの肉体であってそれゆえ私達は肉体を単位に測っていくのです。もしこのモデルを直線的かつ平面的に分類してしまったら多くの人々のエゴがあなたよりも(あるいはだれかよりも)私の方が進んでいるというゲームにはまってしまうのを私は知っています。どうか、どのレベルもそれぞれ違っているしひとつひとつのレベルが必須なのだということを覚えておいてください。1995年1月の時点でこの平行現実における地球上にはライトボディ第十一、第十二レベルの人はいないことを表明しておきましょう」
アデノシン三リン酸はエネルギーの保存と利用の元となります。ウィキペディア(Wikipedia)によるとATPはほ乳類の骨格筋100gあたり 0.4 g 程度存在するそうです。とするとライトボディになるときにはこの量が増えるということかもしれません。そして注意として書かれているレベルが高いとか低いというエゴの件ですが、肝に命じておきたいことです。さて次回はさらに内容を読み進めていきたいと思います。