心は天気のようなもの
1月 7th, 2015 by Atom
空を見ると、晴れるのか曇るのかはだいたいわかります。
人の顔や言葉から、その人が怒っているのか、楽しんでいるかわかります。
そして、心は、落ち着きがなく常に変わります。
正確に言えば、感情ですね。
さっきまで幸せ感にあふれていても、次の瞬間に不幸を感じることもありますし。
こんなに天気のように変化する心につきあっているとたぶん、疲れてしまいます。
なので、
「今は、楽しい気分だな」
とか
「今は、ちょっと辛くなっているな」
という感じで、自分を俯瞰してつまり、客観的視すると、いいですね。
その時には、自分が感情と一体になってないので、感情に完全にとらわれずに済みます。
本当は、
「感情は自分自身ではない」
のです。
じゃな、自分は、何なのか?
また、この問いに戻ってきますね。
この問いの答えは自分の中にあるわけですが、問うこと自体とてもワクワクします。
たぶん、自分を知ることは、楽しいことでもあるし、怖いことでもあるし、いろいろな感情が含まれているのでしょう。