いろいろ食べることに関する本を読みながら、やはり少食が健康にとってよいと考えています。
私自身が健康志向なので、健康のためと思いしっかり3食を摂っていますが、必ずしもこの3食がベストとは今は思っていません。
場合によっては、2食とか1食でもいいかもしれません。
さすがに食べないで生きるのは、ちょっと難しい(不可能じゃないでしょうが)と思います。
それに無理してもしょうがないですし。
でも、現代人の多くは食べる量が多過ぎると思います。
昔は食べれないのが普通でした。そのため寿命も短かったですし(寿命が長くなったのは栄養がよくなったのと医学の進歩などが大きいでしょうね)。
しかし、今のように食べ物には困らなくなって寿命は長くなりましたが、慢性的に不健康な状態や病気の種類がものすごく増えました。
例えば、体温が低かったり、冷え性だったり、ガンとか糖尿病とかアレルギーとか。
こういう病気または体調不良はたぶん、食べ過ぎから来ていると思います。
だから、食べない方が病気になりにくいんです。実際に、少食の人には長寿が多いですし。ただし、一方でがっつり食べていても長生きな人もいます。
ですから、人それぞれかなというのは確かにありますが、一般的には食べる量はもっと少なくてよいと思います。
今、私自身も食べる量とか質を考えていて、実際に量は減らしています。いっぺんに減らすのは反動が大きいので、徐々にです。
将来的には、今の1/3とか1/5とかでもいいかなと。
これを実現するのは意志の力(笑)だけですね。
やっぱり食欲というのは、なかなか捨てられないんで。