楽が必ずしもよいわけではない
7月 21st, 2014 by Atom
人類の歴史を見ると、いかに楽にするかの歴史とも言えます。
昔と比べだんだんと便利になり、楽になってきています。
自由度が増して、できることが増えてきてます。
ですが、必ずしも楽がよいことばかりじゃありません。
楽ではない事つまり、困難なこと、難しいことなどは、一人では解決できなかったりしますが、多くの人の力を合わせたら、解決できたりします。その時に、人の結びつきが強くなり、喜びを感じます。
これは、震災とか事件とか、日々の問題とかすべてにおいて当てはまります。
しかし、科学の発展が楽を追い求めるということに、終わりはないでしょう。人は楽に対する欲望が強いからです。
究極的には、何もしなくてもいいというところまで行き着くかもしれません。
果たしてそうなったら、人は何をするのでしょうか。
もしかしたら、すべてを壊して一から始めるかもしれません(笑)。