スピリチュアルストリーム

英語の本やドラマやライフスタイルに触れていると「日本人は愛情を深めるためのコミュニケーションがうまくない」と思います。それは相手が言って欲しいと思っていることや自分の言いたいことをはっきり言わないことに原因があります。もちろん外国人でもうまくない人はいますが日本人は民族全体にそのような傾向があります。あなたは自分の愛する人(恋人、夫や妻、子供、etc）に本当に相手が言って欲しいこと、本当に自分が望んでいることを言っているでしょうか。

「私はあなたのことが大事です。あなたのことを心から思っていていつも感謝しています。」

あなたはもしこう言われたらどう感じますか？。感動して、心から喜ぶかもしれませんね。実はたった一言のこのような言葉が愛する人たちとの関係を変えていくのです。日本人は特に感情を言葉にせずに、自分の思考からものを言うことが多いようです(特に男性)。そのため相手の気持ちがわからないことが多いのです。私達の心はつながっていますが相手の心を１００％わかるわけではありません。ですから言って欲しいこと、言いたいことを言葉にすることは大事なのです。言いたいことを言う時、相手を批判したり、責めたりせずに自分の気持ちを話すことがよいコミュニケーションになります。コミュニケーションで相手を打ち負かすことが目的ではないのです。最終的にはお互いを理解し、受容することが目的なのです。もしこのブログを読んでいる人で人間関係がぎくしゃくしていて改善したいと望んでいるなら実践してみてください。奇跡が起こったように人間関係が変化します。実はこの世界はシンプルなんだということが理解できるでしょう。