「~すべき」の源にある感情は恐れです。
恐れがあると「~すべき」というふうに言いたくなります。
例えば、
「若い頃は勉強すべきだ」
は、若い頃じゃないと勉強できない。年をとると学ぶのが難しい。
こういう思いがあります。
もし、自分の中に「~すべき」という言葉があれば、恐れがあることに気づいてください。
ただ、恐れがあるのはいけないということではありません。
恐れがあることで、危険を回避できるからです。
ただし、必要以上に恐れがあることで、自分の可能性を狭めてしまうこともあります。
だからこそ、恐れに気づく必要があり、その恐れが自分の可能性を狭めているのか、それとも可能性を引き寄せているのかを知ることが大事になります。