高齢化社会の日本。
それに伴い増えていると言われる認知症。
この認知症の根本的解決方法は見つかってません。ですが、その予防法『共想法』を新たに開発した方が昨日、「夢の扉+」という番組で紹介されていました。
開発者は、千葉大学大学院の大武美保子准教授(独身だそうです)。
ぼけないためのキーワードは「人とのつながり」です。
人と会話をたくさんする人ほど、ぼけないとそうです。
そして、活発な会話に記憶を引き出す写真がプラスされるとさらに脳が活発化するそうです。
やり方は、高齢者の方に、写真を撮影してもらいその写真を撮った時のエピソードを発表してもらうんです。そして、周りで聞いている人がそれについて、質問をする。
これにより、会話が活発になるのです。
こういうのはとてもいいですね。
認知症は誰もがなってしまう可能性があります。なぜなら、これは高齢化に伴う脳の機能低下により生じるからです。誰でも老化しますからね。
今、すでに高齢者になっている人はもちろん、比較的年齢が若い方でも、これをやることで将来のぼけ防止につながると思います。