数日前に読売新聞の一面などで、百度(バイドゥ)のIMEがパソコンで入力したほぼ全ての文字情報を無断で外部送信していたと報道されました。
実は私も理由は便利だから使っていますが、昨日別件でスパイウェアとかポップアップ広告を強制削除したら消えてしまいました。
今までのデータがすべて送信されていたというのは、気持ちが少し悪いですね。
日本企業や政府などは、スパイ活動に利用されているのではということも懸念しているようです。
個人的には、銀行などのネット決済に関するパスワードなどセキュリティに関する部分が気になります。
さて、今後どうなるのでしょうね。中国のことですから、方針はそう簡単には変えるようには思いませんが。
まあ、それが嫌ならIMEを変えればいいだけですが、パソコンに詳しくない人は知らないうちに使っていることもあるのではないでしょうか?
一度、自分のIME環境をしっかりチェックした方がいいかもしれませんね。