もし今の現実を変えたいなら、変えることができます。
では、どうやったら変えることができるでしょうか?
答えは、現状の今を見つめることでわかるはずです。
今、自分が変わってないとしたら、その原因を突き止める必要があります。
まず、現実を変えるためにあなたは何かをやっていますか?
もし、何もやっていないなら、変わるわけがありません。当たり前のことです。
では、変えるためにいろいろやっているが変わらない。こういう場合はどうなのでしょうか?
それは、やっていることが、効果がないってことです。効果がないのは、やっていること自体がダメな場合もありますし、やっている方向性はいいけど、やり方が悪いのかもしれません。
具体的に説明しましょう。
ダイエットで、20kgほど減量したいが、現実はそうなっていないという場合。
もし、ダイエットをするために何もしてないなら、同然、20kg減量できないのは当たり前です。
では、ダイエットをするために、食事の制限をしたり、ウォーキングをしているけど、減量できない場合。
食事の制限で効果がないなら、制限している食事の量や質がよくない可能性があります。また、ウォーキングしているのに減量できないなら、ウォーキングの量が少ない可能性もありますし、ウォーキングではなくて、筋トレをやった方がいいかもしれません。
こういうことに気づけば、行動を変えていけばいいわけです。そして、効果が変化するかを試してみます。うまくいけばそれを継続すればよいし、うまくいかないならやり方をまた変えます。
このプロセスを繰り返せば、減量はうまくいくはずです。
要するに現実を変えるには、行動&検証をし続けることが大事です。
これは、当たり前なんですが、以外にやってないことが多いんです。
どこかに壁があり、その壁が制限となり、変化しないんです。
変化するには、壁をぶち破ったり、壁を乗り越えたり、壁を無視して、別の道を探したりすることが必要なんです。