NHKのニュースである小学校の授業を紹介していました。
どんな授業かというと、生徒達が自分で問題点を見つけて解決する力をつけていくような授業です。
なので、特定の教科の枠組みにはとらわれていないんです。
これすごくいいと思います。
今までは「Teaching」つまり、知識や考え方を教えることに重点が置かれていました。なので、頭でっかちにはなりました。しかし、自分で考えて決める力が弱いんです。
これからは、「Coaching」つまり、自分で答えを見出せるようにサポートすることが大事かと思います。
実際の世の中を見ても、自分で考えて決断ができる人こそが求められています。そういう人がいないと、企業も商店も生き残れません。
インターネット時代となり、ぐぐれば知識はいくらでも手に入ります。なので、記憶しておくこと自体に価値はあまりありません。
大事なのは、たくさんの情報や人とのつながりなどを通して、自分で考えて決めて、新しいアイデアを実現していくことです。
これはまさに、リーダーが備えるべき資質ですが、今後は誰もが自立して生きることが求められていく時代だと思います。
ツールはすでにいろいろそろっています。あとは、実際に行動するだけです。