つながりは価値あること
11月 30th, 2008 by Atom
「あしたをつかめ」というNHK教育の番組を見ました。今回は『卸売人(おろしうりにん)』。どういう仕事かというと生産者と仲買人の間にいて価格交渉をし双方が納得かつできるように調整する仕事です。今回の卸売人は柿を担当していました。この人は27歳の男性ですがまだ担当を持って2年ぐらいのようです。この仕事で一番大事なのは「つながり」です。生産者や仲買人の人々とよいつながりを持つことで取引がうまくいくのです。うまくいくというのは、お金の面だけではありません。全ての人が納得できて喜びにつながりることもそうです。「つながり」を築いて行くには「気持ちや感情」が最も大事です。相手の事をどれだけ思えるかが全てです。どんな仕事でも「つながり」がないとうまくはいかないし、「つながり」がないと価値がないと感じます。一人で仕事をするより、多くの人と「つながり」を持ちながらする仕事のほうが楽しいのです。