目を見て話してます?
11月 3rd, 2013 by Atom
数日前、家族で食事をしました。
和風の店で、そこそこ値段が高い料理を出します。
味はやはりいいですね。値段が高いだけの価値はあります。
店に入った時、人が少し混んで来て、接客サービスの人も少し足りない感じでした。
少し待って、席に案内されお茶を持ってきてもらいました。その後、何を注文するかが決まったところで、ブザーを押して、店員さんを呼びました。
注文の時に気になった点が、店員さんが、目を見て話さないことです。
ちょっとおどおどして、緊張気味で、しかもメニューについて聞いても詳しくわかってないようでした。
新人なのかもしれません。
話しが詳しくできないとしても、話す時に目を合わすことはとても大事です。特に接客業では。
それはなぜか?
目を合わせることで、
「私はあなたの話しを聞いてます」
ということが伝わるからです。
すると、話している客の方は、自分がちゃんと歓迎されているのだと思うわけです。
お店にとって、接客がよいかどうかは、ビジネスの死活問題です。
接客がよいと、「また、あの店に行こうかな」と思いますが、逆に接客が悪いと「二度とあんな店に行くもんか」となりますよね。
人は感情で動きますから。
そして、これは、接客だけでなくて、よい人間関係を築くのにもとても大事です。
しっかり相手を受け止めないと、こちらも受け止めてもらえませんから。