と言ってもこの前も本買ってましたね(笑)。
購入したのは、白取春彦さんの「頭がよくなる思考術」と「考えすぎない思考術 成功体質になる24の習慣 」。
前者は図書館から借りてよかったので購入。後者はアマゾンで見てよさそうな感じがして直感で購入しました。
本を買うって決めて購入する時に、買う決め手はなんでしょうか?
タイトル?
目次?
実際に試し読みをして?
etc
いろいろな買う決め手があるかと思います。
私が買う決め手だなと最近思うのは、「誰が書いているか?」です。
書いている人によって本のテイストってある程度、わかりますよね。
好きな人が書いている本のテイストは似ているから、もし、その人の文章が好きなら、その人が書く本は、ハズレの確率が低くなります。
まあ、ハズレの時もありますけどね。
昔、神との対話を買いたニールさんの本を立て続けに購入したことがありました。
最初の神との対話がよかったからです。
でも、その後に買った本は、2冊ぐらいは、まあよい感じの方だったけど、それ以降はあまり魅力がありませんでした。
あ、このパターンかっていうのが多くて、新鮮味が欠けてしまっているというか。とにかく魅力がなくなっていました。あ、もちろん本自体に魅力がないのではなくて、あくまでも私視点。
なので、時には同じ人ばかりの本を買うことは、失敗したなって思うんです。
白取春彦さんは、海外にも留学したことがあり、哲学、宗教、文学を学んだそうです。
いろいろな本を書いていることから、大学卒業後もいろいろ勉強された方なのでしょうね。
もし、自分も同じように勉強すれば、白取春彦ような知識を得られるかもしれませんが、それよりもすでにいろいろ学んだ白取春彦さんの本を読んだほうがより早くそのエッセンスを知ることができます。
本を読むことで、その人の持っているも物の見方が垣間見られてとても刺激を受けます。
そして、今まで培ってきた自分の考え方や洞察と近いものがあると、共感して嬉しく感じます。
まあ、私が興味がある本は、自分と考えが似ているまたは、自分の考えを超えていると思うものだけですけどね。
超えているというのは、自分の考えにはなかったけど、何かとてつもない感じがするってことです。
こういう本に出会えるとワクワクします。