昨日紹介した言霊力の中で、紹介されていたのが、ヴィパッサナー瞑想。
ブッダは、経典サティパッターナ・スッタ(四念処経)で、4つの瞑想法を説いています。
身念処⇒身体を観察すること
受念処⇒実感(快楽、苦痛、不苦不楽)を観察すること
心の状態⇒心の状態(貪欲、瞋恚、愚痴)を観察すること
法念処⇒意識(考え、想像)を観察すること
ヴィパッサナー瞑想は知ってましたが、4つに分かれていたことは、始めて知りました。
この4つ。とてつもなくすごい瞑想です。
実際にやってみるととても、意識が変化します。
今抱えている憂いとかすべてが吹っ飛んでしまう感じです。
これを2000年以上前にすでに発見していたというのはすごいとしか言いようがありません。
これらは、すべて今にいるということのためのテクニックです。
すべて気づきにつながります。
私達は気づきそのものなのでしょうね。
気づいているとは今ここです。