失敗することは、心地よいものではありません。
ですから、失敗しないようにうまくいくように行動します。
しかし、それでも失敗してしまうことは、よくあります。
もし、自分が初めて挑戦することなら、なおさらその可能性は大きくなります。
そして、何かを達成しようとする場合、失敗した時にどう対応するかで、その後の結果が異なってきます。
失敗して、落ち込んで、その状態のままでいるとモチベーションが上がらずに、その後の行動ができなくなります。失敗を引きずっている状態です。
ですが、失敗して、落ち込んで、じゃあー次に行こうと決意して、行動すると変化が起きます。失敗を引きずっていません。
めげずにやり続けることは、変化のきっかけとなります。
失敗に固執してしまうのは、失敗したことへ執着しているためです。失敗したことが許せなくて、それを受け入れていないということです。
失敗したのなら、それはあきらめるしかないです。そして、次に成功するように頑張るだけです。
こう思えると先へ進めます。
・覆水盆に返らず
こぼれた水を元に戻すことはできません。失敗したら、失敗を成功にはできません。
過去とはもうすでに終わったことです。
過去に執着すると、今を生きれないし、未来は今の延長ですから、未来も執着したものになります。
結局、今にいつも意識があることが、最善に生きることになります。
「今を生きよ」
です。