このような名前の職業があるのを知りませんでした。情熱大陸という番組で紹介されていて「幅允孝(はばよしたか)」という人がこの仕事をしています。彼は子供の頃から本好きです、それが高じて今の職業に。元々あった職業というより、好きなことを仕事にしたという感じでしょうか。非常にたくさんの本を読んで、本の魅力を知っている人です。だからこそ多く人に本を読んでもらいたいと思うのでしょう。自然体でいながら自分の仕事を楽しんでいるのがすがすがしく思いました。この番組を見ての気づきは『ワクワクはどこにでもある』です。日常にありふれたこと、例えば、「散歩をする」、「そうじをする」、「お風呂に入る」、「おしゃべりをする」、etcなんでもいいのですが自分が本当にワクワクすることを極めていくとそこから何か新しいものが創造されていくのではないかと思います。「好きなことを仕事にする」ために必要な条件はなく「好きなことをしていたらそれが仕事になっている」のです。