堕天使とは元は天使でありながら神に背いたために天から追い出された者らしいです。神が天から追い出したのでしょうかね。神は寛大なのでそんなことしないような気がしますが。仮に堕天使を悪天使と呼び、神の教えに忠実な天使を善天使と呼ぶとします。そもそも最初は何もなかったものからひとつの愛(大いなる神)が在りそしてそれが分離して全てが創られました。とすると善天使と同時に悪天使も生まれたことになります。つまり善と悪は一対の関係なのです。堕天使を悪と決めつけ忌み嫌うことは分離につながります。堕天使がいることで善天使が光り輝けるのですから。ですから悪天使(堕天使)だろうと善天使だろうと愛につつまれた存在だと思います。私達人間の心の中に善天使と悪天使(堕天使)がいてお互い戦っているのかもしれません。ですが勝負をよりもバランスをとりひとつになることが大事なのかも知れません。