巷では「ゲリラ豪雨」などと呼ばれているようですが、いわゆるバケツをひっくり返したような雨がよく降ります。今朝もまたまるでシャワーのような雨でした。それにしても雨って今までこんなに降っていたかなと思うほどすごい量です。以前、住んでいた所は川が近くにあり、台風などで雨が大量に降ると川が氾濫していました。そのため床上浸水を何度か経験し体育館へ非難をしたこともあります。ですからTVなどで水の被害が報道されると被災されるとそのことを思い出します。そういえばこの前、TVで水が浸透しやすい道路についての番組を見ました。水被害がこれほど問題視されるようになった原因に水の浸透能力の低下があるようです。コンクリートなどで舗装された道路は雨が降っても水が浸透せずに川へと流れ、水量が爆発的に増え、川が氾濫するのです。水が浸透しやすい道路も開発されているようですね。水被害対策のひとつかと思います。そして温暖化もこの大量の雨と関係があるかもしれません。温暖化すると水蒸気が発生しやすく雨が降りやすいからです。温暖化は私達一人一人の問題でもあります。地球に優しいエネルギーの使い方が大事ですね。