悪いことはなぜ起きる
2月 10th, 2013 by Atom
悪いことと言ってもいろいろありますよね。
・病気になる
・人間関係が悪くなる
・仕事ができない
・友人と喧嘩をする
・恋人ができない
・お金がない
・etc
でも、よーくこのリストを見てください。
これは、本当に悪いことでしょうか?
実は、上のリストは全部、単なる出来事であり、よくも悪くもないのです。
「そんなことはない」
と思うかもしれません。
例えば、病気。
たいていは悪いこととされ、病気を治そうとします。無理やりに(笑)。
ですが、考え方を変えてみましょう。病気が起きたと。それがありのままだと。
こう考えると、治す必要はないんです。ただ受け取るだけ。病気で痛かったら痛がるしかないし、苦しかったら苦しむしかないということです。
すると、病気だから辛いっていうことはないんです。なぜなら、病気を受け入れているから。
「この考え方、わかりますか?」
すべてのできごとにこういう考え方を適用すると、悪いことって一切ないのです。
すると、苦しみもないんです。
つまり、判断を全くしなければ、すべては起きているだけなんです。
「悪いことはなぜ起きる」
という問いの答えは、「自分が悪いことだと見なしているから」なのです。
世の中って悪いことは起きていません。
自分が悪いことだと見なしているから、悪いことになっているように見えるだけです。
すべては中立であり、よくも悪くもないんです。
これに気づけば、この世界がいかに素晴らしい世界かわかります。
この世界は自分次第でどうにでもなる、自分が創り出している世界ということです。
すると、今、存在すること、存在するすべてが”感謝”になります。
喜びとなります。安らかになります。笑顔になります。
(^^)。