人間は、迷うことがあります。
迷うというのは、どうしたらいいかわからない状態です。
もし、選択枝が2つ以上あって迷っているなら、それは、どちらでもいいかもしれません。
どちらか決められるなら迷いがないはずですが、どちらも甲乙つけがたいから迷っているわけですから。
もし、全く選択枝がない場合は、どうするか?
いったん考えるのをやめてしまいます。
考えてもわからないことは、考えてもしょうがないから。
逆に考えていない時に、パッとひらめいたりするもんです。
でも、パッとひらめくために考えないようにしようとしても、それは、うまくいきません。
本当に考えない時に直感が働きます。
基本的に迷いたくて迷うのだからそのまま迷ってもいいのでしょうが、迷いがないほうがスッキリしますからね。
私が迷った時やるのは、迷っていることから別に意識を向けることです。
意識を迷っていることに向けるから迷いが生じるからです。
別に意識を向けたら迷いは消えます。
そして、再度迷っていることに意識を向けた時は、以前迷っていた時の意識とは違ってきます。