世の中には、いろんな誘惑があります。
・お金
・地位
・名誉
・異性
・etc
これらは、魅力があり意識がそこに向かいますが、ずっとそこにへばりついてしまうと依存や執着となり、それが苦しみの元になります。
今、読んでいる本、ひろさちやさんの「悪人」だった救われるという本の中で印象に残る言葉があります。
・自由になる
この意味は、「自分に由(よ)る」ということです。他人や世間に左右されないこと、これが本当の自由ということです。
もう一つは、
・あきらめる
これは、感じにすると「明らめる」です。これは、断念するという意味ではなく、真実を明らかにすること、ありのままを受け入れることです。
ひろさちやさんは、いろんな宗教に通じている人ですが、仏教の教えをよく説かれています。
その教えは、現在、広まっている仏教ではなく、釈迦が伝えたかった仏教のようです。