選ばず、嫌わず、見捨てず2
11月 16th, 2012 by Atom
以前、「選ばず、嫌わず、見捨てず」というタイトルで投稿しました。
ふと、今、メモ用紙を見たらこの言葉が書いてありました。
今の自分の状況はまさにこれを試されているかもしれません。
自分に面倒をかける人がいて、その人が自分をイライラさせて、怒らせる人だとします。
その人が家族であったりすると、選びようがありませんし、見捨てるのもなかなか難しかったりします。
実際には、見捨てることをする人もいると思いますし、それは、良い悪いと判断する必要もありません。
その人の決めたことだからです。
「選ばず、嫌わず、見捨てず」
は、行き過ぎると執着につながります。
時には
「なんとかしよう」
としてしまうからです。
他人を救ったり、幸福にすることはできません。
できるのは、本人自身です。
だからこそ、
「選ばず、嫌わず、見捨てず」
の真の意味は、「受け入れる」ということに他なりません。
決して、執着や依存ではなく。