mixiのマイミクの方から紹介されて読ませていただいた本です。ジョー・ヴィターリ氏とイハレアカラ・ヒューレン氏の共著となっています。ジョー・ヴィターリ氏はイハレアカラ・ヒューレン氏の教えであるハワイの秘法を学びその力に驚愕、感心し本を書くに至りました。イハレアカラ・ヒューレン氏はハワイの秘法「セルフ・アイ=デンティテー・ホ・オポノポノ」を創始者のモーナ・ナラマクー・シメオーナより10年ほど学び、それを実践している人です。
この本を読んで、非常に共感しました。まず「セルフ・アイ=デンティテー・ホ・オポノポノ」は自分を癒すためのものです。そして自分を癒すことが自分以外を癒すことにつながります。人は生きていく中で、多くの感情を経験します。そしてその中にはネガティブなものもたくさんあります。この感情はその人固有のものでその人しか経験できません。この感情をそのままにしておくとどうなるかというとその感情はずっとそこにあります。時が経てばもちろん癒されていくことにはなると思いますが自分を癒してあげるとそれらの感情はより早く消えていきます。この本の中で提唱している自分を癒すための手法は
・I love you.
・I’m sorry.
・Please forgive me.
・Thank you.
という言葉を自分の神格に語りかけることです。この他にも枝葉となるテクニックはあるようですが基本はこれだけです。「これだけで効果があるのか」と疑問を感じるかも知れませんが、効果はかなりあると思います。これを実践することにより自分の中のネガティブな部分がなくなっていきます。ヒューレン博士はこのことをクリーン(clean:そうじ)と言っています。効果を大きく感じるか、それほど感じないかはその人の受け取り方次第です。ここでも以前このブログに書いた「感じる」がキーワードとなります。
ヒューレン博士氏はこの秘法を使うことにより、たくさんの癒しをしてきました。中でもすごいのは精神病院に入れられた患者達を治療してしまったことでしょう。なぜこのようなことが可能なのか、私の観点を話します。ご存じのようにすべての意識はつながっています。潜在意識の深いところでは意識がひとつであり、区別ができません。ヒューレン博士はまず自分の中ですべての責任は自分にあると認めました。そして自分を癒しました。この過程で潜在意識が癒されクリーンになりました。その結果、患者達の意識が変わったのです。これは本来誰もが持っている力です。ただそれをどのレベルまで実践できるかはその人次第と思います。ヒューレン博士は意識の深いレベルまでこの癒しを行えるほと熟練しています。だからこそこのようなことができたのでしょう。
アバターワークでいう価値判断を無くしていくことと同様にハワイの秘法で語られているように自分の中をクリーンにしていくことは本来の自分自身に目覚めていくことにつながると思います。
本を読んで満足しそれでお終いではなく、これを日々実践していくことが大事だと思います。続けていくことでいずれ驚くべき効果がわかると思います(^^)。
ps.これからたくさんの人が目覚めてくると思います。だからこそこのような秘法が本に書かれる時代なのだと思います。過去には秘密だったこのような手法がどんどん外に出てきています。皆が目覚めたら、たぶん当たり前の既知の知識となるはずです。
私も唱え続けます。
わたしは
ありがとう
ごめんなさい
あいしています
こちらの方を~。
I LOVE YOU (笑)
>私も唱え続けます。
>わたしは
>ありがとう
>ごめんなさい
>あいしています
>こちらの方を~。
> LOVE YOU (笑)
素晴らしいです(^^)。
私がこの本から学んだことは「唱える言葉」ではなく
「唱えることを続けることの大切さ」です。
クリーンあるのみですね(笑)