在るがままであるのは、在るがままでしかないから
8月 18th, 2012 by Atom
「在るがままであるのは、在るがままでしかないから」
これはふと浮かんだ言葉です。
在るがままという事がよく言われますが、
「なぜ在るがままなのだろう?」
ふとこう思ったのです。
そうしたら、その答えが
「在るがままでしかないから」
という思いでした。
在るは在るでしかないのです。
在るは、ないにもなれないし、在るとないの中間にもなれない。
在るならあるし、ないならない。
つまり、言葉は言葉通りということです。
これは、潜在意識の特性みたいなものです。
神様が「光あれ」と言ったから「光がある」となったということです。
何かを疑問に思って質問していまうのは、質問の答えが自分の中にないと思っているからです。
答えが自分の中にあるなら質問しても答えはすぐに見つかるし、さらに言えば、質問がなくなります。
なぜなら、答えがすべて決まっているからです。
「なぜ~なのか?」という質問の答えは「~だから」になります。
「なぜ、私はここにるのか」という質問の答えは「私がここにいるから」です。