NHKで服を着ていて溺れてしまった時の対処方法について放送されていました。まず、服を脱いではいけないそうです。水の中で服を脱ぐことは難しく相当体力を消耗します。そして服を浮き袋代わりにするといいようです。服の中に空気を入れ首のあたりと腰のあたりを手で押さえもれないようにするそうです。また、バケツとかレジ袋とかペットボトルも浮き輪代わりになります。そしてこれは助ける時に最も大事なのが「熱い心」と「冷静な頭」。助けたいという心=熱い心がまず必要です。これがないと行動に移せません。そして助けるために何をすべきかを冷静に考えます。気持ちばかり先行してしまうと的確に判断できません。これが「冷静な頭」です。両方があってこそ、溺れた人を救えるのです。これはあらゆる問題について言えることかと思います。