「あの世に聞いた、この世の仕組み」という本にも書いてあるし、私も何度か言及したことがあるのですが(すっかり忘れてた)、
「幸せになるには、幸せになればいい。」
「どう在りたいかを自分で決めてそう在ればいい。」
これってつい忘れてしまうのです。
幸せになるために
・恋人を作る
・結婚する
・よい会社へ入る
・好きな仕事をする
・夢を叶える
・お金を稼ぐ
・家族と仲良くする
・たくさんの友人を作る
・etc
これって、普通なのですが、これだと、つかの間の幸せです。
これ自体別に悪くないし、そういう風に生きていくのでしょうが、
「ゆるがない永続性のある幸せ感」
がすでに存在して、気づくのを待っています。
これが、いわゆる「悟り」とか「覚醒」とか「ワンネス」とか、本来の、ありのままの自分、真我、である自分を思い出すことだと思います。
ちょっと脱線してしまっていますが、「在ること」が経験より先にあるので、「どう在るか」でどういう経験をするかが決まってきます。
いつもニコニコ幸せだって人にはその幸せを感じるような経験が、またいつも苦虫をつぶした感じの顔で不幸だって思っている人には、そう感じる経験が、生じます。
ここで注意したいのは、経験自体は中立であり、すべて受け取り方次第ということでです。
雨が降っていても、楽しく感じる人もいるし、嫌な気分を感じる人もいます。
これは、その人の考え方、信念、思い込みなどです。プログラムの条件判断です。
アセンションについて私は「波動が上昇すること」だと書いたことがあります。高い波動と低い波動があって、愛、感謝、喜びなどは高い波動、妬み、恨み、怒りなどは低い波動です。
在り方を変えるのは、波動を変えることです。高い波動でいれば、それに応じた経験がやってきます。だから期待する必要はないし、期待すると期待したことが起きないとたぶん落胆します。期待は、未来をそうなるかを疑っていたり、今に生きていないことにつながります。
単に、今ここにいる時に波動を高くしていくだけで、あとはおまかせ。これがもっともいいです。
私達には、何が起きるかはわかりませんが、何が起きてもありがたいギフトになります。