私達が生きている時、たくさんの問題が起こります。私の観点で問題を見てみます。
・なぜ問題が起こるのか?
問題が起こることにより私達はそれをなんとか解決しようと努力したり、もがいたりします。この過程で自分がどのような価値判断をしているのかがわかります。それに伴いたくさんの感情が生まれ、そして感じるのです。もし問題解決でだれかに助けてもらったら嬉しくて感謝の念が沸いてきます。また問題解決で足を引っ張る人がいるとしたらその人に怒りを感じ、憎しみさえ抱くようになります。問題が起こることはこのように感じることを経験するためとも言えます。
・そもそも問題とは?
人により問題が大きかったり、小さかったり、または問題ですらなかったりします。これはどういうことでしょうか?。問題とはすべてその人の中にあります。つまり価値判断にすぎません。ですから全く価値判断をしない観点から見ると問題などまったくありません。
・なぜ問題を解決したいか?
問題があると感じると解決したいと感じます。それはその時に感じる心地よくない感じを消したいと思うからです。
・どうやったら問題を解決できるか?
最も簡単なのは自分の価値判断を変えることです。ものの見方を変えることです。他人の価値判断を変えることもできますが自分の価値判断を変えるよりもエネルギーが必要でしょう。なぜならば他人は価値判断を変えたくないからです。